疫病退散!「アマビエ」水引ストラップ

「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」そんな予言をする妖怪が昔々の日本に現れたと伝えられています。

縁起がよい水引で伝説の妖怪「アマビエ」をつくりました。

見た目もカワイイので癒されますよ。

離れたご家族やお友達へいかがですか?

売店でもとても好評です。

ご自分用にも是非どうぞ。

皆様の毎日に平穏な日々が戻ってきますように。

疫病早期退散の願いを込めて…。

大きさ: 縦 約10cm × 横 約7cm
色 :4色 (ピンク、水色、緑色、紫色)※色のご指定はできません 


【飯田の水引について】
「一本の和紙に命を与える」伝統の技、水引。

ここ飯田市は、全国の約70%の生産量を占める日本一の水引産地です。

「飯田の水引」は元禄時代(江戸時代1688年〜1703年)からの伝統的な手法による生産を継承しながら何世代にも渡って伝え続けられてきた伝統工芸です。

冬でも暖かく雨の少ない温暖な気候で、和紙の原料になり資源が豊富で天竜川や風越山に囲まれ名水に恵まれている飯田市。

水引作りに必要な条件と、東西の文化が行き交う流通が盛んだったので水引産業が発展してきました。

水引の起源は、なんと飛鳥時代まで遡ります。

小野妹子が帰朝した時、海路の平安無事を祈って紅白の麻紐が結ばれていた贈り物をうけたこと以来、
宮中への献上品はみな紅白の麻紐を結ぶ習慣になったことが原型と言われています。


縁起物になります

全国的にもおめでたい日に飾る鶴、亀、松竹梅などの水引細工は有名ですね。

歌舞伎や時代劇の世界でも使われていたり、現在の相撲協会で使用されている力士の大銀髷にも「飯田産」の元結が使用されているんですよ。

1998年の長野で開催された冬季長野オリンピック・長野パラリンピックでは、パラリンピック入賞者に「飯田の水引」で作られた月桂冠樹が授与され、2019年には東京の商業施設に水引でできたツリーが飾られました。


昔ながらの水引とあわせて現在では、ファッションやデザイン分野での新しい可能性や、素材としても注目を集めていて、個人作家さんや、海外向けのアクセサリー等多様な市場に魅力が伝わっているんですよ。

「人と人、心と心を結ぶ」縁起物、水引。

形を変え、進化しながら、昔も今も愛されています。
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